鳥取県中部には倉吉絣、焼き物、郷土玩具など古くから庶民に愛され、親しまれてきた多くの民芸品・工芸品があります。JR倉吉駅前の倉吉工芸店には、そんな商品を多数取り揃えております。倉吉にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
 


倉吉工芸店は、平成23年10月をもちまして、くらよし駅ヨコプラザ内へ移転いたしました。どうぞお立ち寄りください。
取扱商品
倉吉絣
絵をそのまま織り込んだ様な、複雑で精巧な模様が特徴の倉吉絣は、江戸時代末に生産され、戦前は全国に販売され、名声を博しました。
 保存会などの活躍により現在にその技術は受け継がれて、郷土の誇る特産品として多くの人に喜ばれています。
 色あせず柔らかい、着るごとに着心地良く肌に合う、繊細な絵模様で描写的な倉吉絣は一反の製品に仕上がるまで約二カ月の時間がかかるといいます。絣の語源は布の図柄の縁が「かすれたように見えるから」といわれています。

 ■特徴 図柄が正確に合い鮮明なこと。最後まで1本、1本しっかりと丁寧に織っていく手織の伝統を今も守っている。
     染色は天然の藍のみを使用。

取扱商品
因州和紙
 因州和紙の起源は、平安時代にまでさかのぼります。そのころ、因幡国から朝廷に和紙が献上されたという記録が残っています。「因州和紙」は、1000年余りも受け継がれてきた伝統ある技法なのです。青谷町の紙漉(す)きは、寛永(1624-1644年)のころ、美濃の国(岐阜県)から来た旅の僧が、病気で苦しんでいるのを村人たちに助けられ、お礼のしるしとして紙漉きの秘伝を教えたのが始まりといわれています。
取扱商品
郷土玩具・はこた人形
 倉吉に江戸時代から伝わる張り子人形です。その昔、子供が怪我や病気をしないようにと願った親が、お守りがわりに子ども達に張り子人形を持たせていました。子どもたちは、この人形を「はーこさん」と呼んで親しんだそうです。
 はこた人形を作っている工房の主は、備後屋六代目の三好明さんです。
取扱商品
ながし雛
 倉吉白壁土蔵群では毎年ながし雛の行事があります。ながし雛は桟俵(さんだわら・稲の藁)で編んだ船などにお雛様が乗っています。お雛様は、千代紙や折り紙で作られます。
取扱商品
上神焼
国造焼
黒見焼
昭和初期、初代音吉によって始まった上神焼は、二代不入に受け継がれ、現在三代である伯雅は、古い伝統である辰砂釉等の作風を受け継ぐと共に、新しい手法で梨灰紬を使った新しい作品を生み出しています。 焼物に適した地元の土の良さを表した作陶を続けています。
独自の焼締めの手法を用いた作品は、数々の賞を受賞。
のどかな田園風景の中、白壁鮮やかな集落に黒見焼窯元があります。暮らしに溶け込みながら生かされている器を幸せに思い、作陶に励んでいます。
その他取扱商品
 
県外の焼き物 湯町焼、丹波焼、益子焼

甲府印傳、京都友禅紙、高知土佐つむぎ...など

倉吉観光物産館
鳥取県倉吉市上井町2丁目1-2
TEL 0858-26-2331
FAX 0858-26-2332
営業時間 午前8時〜午後8時 年中無休

倉吉工芸店
鳥取県倉吉市上井町195-12
TEL 0858-24-5333

くらよし駅ヨコプラザ内
営業時間 午前7時30分〜午後7時30分

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